笑顔でつながる訪問支援ボランティア

待つ支援から届ける支援へ 家庭訪問型子育て支援

家庭訪問型子育て支援ボランティア養成講座(第1回)

10月22日(土)13時~16時 (福祉総合センター別館教室)

 

~待つ支援から届ける支援へ~

前半は「今本当に必要な子育て支援とは」

講師:辻 由起子さん

今日も、熱く、そしてするどく現代の子育て事情を語ってくださいました。

昨年の子育て傾聴の講座に続いてお越しいただき、以前のお話よりますますリアルな現状を聞かせていただきました。

「子育てを習ったことがありますか?」からお話が始まりました。

言われてみれば・・・そんなこと習ってませんよね。

(以下、レジュメより引用)

「学校でも大学でも教えていないのは親になる方法だ」

・~オックスフォード大学トーマス学長の言葉~

・人間は真似る→学ぶ(ミラーニューロン

・「学」=真似る 「習」=繰り返しする

「学習」

子育ての知識や経験のないまま親になるので、出産後孤立してしまうと、

誰からも育児を学ぶことができない

 

人を真似るということを自然とできる環境にある人はいいが、

そんな環境にいなければ、それも身に付かないのは当たり前なんですよね。

そこから若いママたちを受け止め伝えていくことが大事なんだということ。

何気なく発せられる「あなた、お母さんでしょ」っという言葉の重さで

追い詰められ苦しくなっていくママたちの悲痛な叫びが聞こえてくるようです。

辻さんのひと言ひと言に受講者は深くうなずいていました。

ほかにもたくさんの気づきのあるお話に今後の活動に活かすことができればと思いました。

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後半、では「岸和田市の子育て事情」という

テーマで

辻さんにコーディネートをしていただき各子育て機関の方々と子育て中のママに登壇していただきました。各機関での担当窓口を共有することで次に繋げていくことができます。

登壇者には、健康推進課母子すこやか担当の職員さん・児童育成課家庭相談担当長

社会福祉協議ボランティアセンター主任・主任児童委員・NPO法人まんまる代表

子育て真っ最中のママさんの7名。

市民ができる予防支援で、私たちができること、そしてそれ以上の案件の場合は専門職の方々と連携をとり少しでも、しんどいお母さんたちのサポートができればと思っています。

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*受講者の感想*

 ◎ご近所のおせっかいおばちゃんは、必要であるということばが印象に残りました。

 

◎もっとお話をきいて、パワーをもらいたかったと思った。

パワーをもらいたい、と思うのは、きっと自分の力が足りていないからだと思う。

 

岸和田市の情報整理がしにくい話には本当に共感した。

 自分たちの活動の発信の力も足りないと感じている。

 

◎健康にくれぐれもお気をつけてご活躍してくださいね。

 基礎ベースになる年齢層の子どもたちの底上げなくて、社会の未来は輝かない。ノーベル賞を受賞した科学者の方もおっしゃっていた。

目先の効果だけの有先より基礎研究が大事だと!

 

◎楽しく、おもしろかったです。

 娘によく「がんばって」と言うと「私はがんばっているから言わないで!」

とおこられていた事を思い出しました。

食から関わっていきたいと思います。

 

◎遅刻した分話を聞き逃して残念。とても分かり易い講座で良かったです。

 

◎のぞまれないで生まれた命を知った子どものケアを一生かけて守ってほしいと思います。

 

子育て支援に関わるには、その子どもたちが保護者が

「本当に」困っている事を「正しく」知る必要があると思います。

中途半端なおせっかいは、困っている人を余計に苦しませてしまう

こともあるので、責任重大だと思います。

チーム連携がとても大切なので、是非あちこちとつながっていただきたいです。

 

◎辻さんの講演、ひと言ひと言が気づかされることが多く引き込まれました。

 サードプレイスの年齢関係なく必要と思いました。

 SNSは私自身苦手ですが、子育て世代のお母さんたちには必要なことで

 上手くつきあい方を勉強していきたい。

 

◎子育て中のお母さんの話で、子育て情報の整理が難しい、児童館のようないつでもいける場所が欲しい。

行政・保健センターの人たちも夜遅くまで頑張っている。

 行政のサポート必要ですね。

 望まない妊娠予防が大切と実感。教育の法律の壁があったことは驚きました。

 

◎それぞれのパネラーのお話を深め、問題提議や課題等が具体的に出てきて

 良かったです。辻さんの力量でしょうか

 

◎おっしゃることが全て、その通りやなぁと思いながら聞いていました。

 「おせっかいが大切」「困ったときはお互い様」の対等な関係での支援(助け合い)が本当に大切と思いました。

 

◎それぞれの立場からのお話が興味深かったです。

 行政のしんどさもよくわかりました。

 

◎子育てをとりまく環境は様々で聞いていると大変だなーと

 思いました。辻さん、頑張って国を動かしてください!!

 私も何かできることがあるかも・・・と思った時間でした。

 

◎地域でつながる方法は質ではないのかなぁと思いました。

 

 

辻さんがいつもおっしゃってる、おせっかいのすすめ!

同じおせっかいのすすめをしていらっしゃる新崎国広先生も

お節介とは「節度のある介(なかだち)」

おせっかいとは

目配り・気配り・心配りができて

他人の困りごとを放っておけない人・・・

これからもこうありたいと思った講座でした。

だい2回目は10月29日(土)13時~15時

講師は、浅田昌代さんです。 

チームおせっかいin岸和田

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