笑顔でつながる訪問支援ボランティア

待つ支援から届ける支援へ 家庭訪問型子育て支援

家庭訪問型子育て支援ボランティア養成講座③

 

 

11月19日(土)13時~15時 福祉センター別館教室

 

講師に、吹田傾聴「ほほえみ」の長谷川美津代さんお越しいただき

「傾聴のスキルを学ぶ」①支援する上での心得というテーマでお話をしていただきました。

この日は、11時過ぎ頃、地震があり、この福祉センターの別館は

ガタガタとゆれが割りとあったようで、午後からの講座が少し心配しながらの

始まりでした。

そんなムードもいっぺんして和やかなお話からスタートしました。

レジュメより

●聴く(Listen)耳と目と心を活用して注意深く一生懸命に

 聞く(hear)音、言葉がただ漠然ときく

 訊く 詮索する、問いただす

といういろんなききかたがあります。

そこで傾聴(Active Listening)の意義として

①聴くことは心の援助

・話をすることで心を癒し、孤独感や不安が軽減し安心感へ→心の健康

・認めてもらうことで自己肯定感につながり、生きる元気を生み出す

・相手の隠れた思いを聴くことにより、その人が求めている本当の援助を

 することができる

②話すことで問題を解決する能力を引き出す

・気持ちが落ち着く

・考えが整理され、自分の思いに気づく

・カタルシス効果によってプラス思考になる

③自己成長を促す

バイステックの7原則~人が話す(放つ)にこめられている思い~

人間援助の基本

①個人として認められたい

②感情を表に出したい

③共感してほしい

④受け止めてもらいたい

⑤批判・判断・審判されたくない

⑥自分で選択・決定したい

⑦自分の秘密を守ってほしい

●傾聴の3つのパスポートは笑顔・アイコンタクト・頷き

●コミュニケーションスキル

①雰囲気づくり(場所・距離・位置・姿勢・目線)

②出会いを大切に(アイコンタクト・笑顔・挨拶・言葉遣い・話題・褒める)

③相手を観察(状況・状態の把握)

④相づち・頷き(話に合わせて、頷きだけでも100種類)

⑤繰り返し(話の内容を把握し確認)

⑥質問(相手を理解するために、自分の興味で聞かない)

⑦言い替え(整理し短く返す)

⑧視点を変えて

⑨支持(承認)共感的な励まし

 (まとめ)

傾聴とは

相手にやさしく寄り添って、相手の気持ちをしっかりみとめ

相手の気持ちに共感する

みんな違って当たり前、多様性に気づく

自分の価値観と照らし合わせて、違うというのは傾聴ではない

 

話すことで自分が元気になる

自分の存在をみとめてくれる

傾聴は鏡のように、自己肯定感をあげるお手伝いが傾聴

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 ワークを交えながらの和気あいあいムード

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アンケート

(感想や印象に残ったこと)

*とてもやわらかい雰囲気とおだやかな声で話されてたので、話しやすい空気を

 作るのはとても大切だなっとおもいました。

 

*聴く、聞く、訊くの違い、大変勉強になりました。

 家族にもこれからの生活にも活かしていきたいです。

 

*人には多様性があり、色々な価値観がある事を学びました。

 人に関わる、接する事の難しさを感じています。

 

*言葉にない傾聴。絵にうかびました。

 やさしく寄り添う、支援の基本ですね。

 

*傾聴はむずかしいです。

 聞くと聴くのちがいを心にとめてはいるのですが、

 印象に残ったことは「相手を大切に思い、やさしくよりそうこと」

 この言葉を忘れないようにしたいと思います。

 

*「鏡のように聴く」

 楽しんで聴ける人になろうと思います。

 

*途中から参加したのに、とても興味深く、おもしろかった

 

今、一番気になることで聞いてみたい話

*自己肯定感を上げるスキル

 

*その人が求めている本当の支援、援助・・・

 もっと早くに関わってあげられていたら・・・

 っと思ってしまっても、今からしか、できないのでしょうか

次回は11月26日(土)13時~15時

講師は、引き続き、長谷川美津代さん

「傾聴のスキルを学ぶ」②